
うさぎ別開運法の第8回目は宝石のうさぎグループです。
まず、あなたのうさぎグループがわかならければ、メニューかサイドバーのおしゃれうさぎの幸せ占いへをクリックして、青色のあなたのうさぎグループは?から調べることができます。
あなたのうさぎグループがわかれば、うさぎキャラページに進んでくださいね。
あなたが宝石のうさぎさんなら宝石のうさぎグループをクリックします。
うさぎキャラページの内容はポイントを書いていますので、ここではもう少し詳しく開運につながる視点で書いていきたいと思います。
宝石のうさぎグループは、前回の鉱石のうさぎグループとおなじ「金」のグループですが、宝石のうさぎは綺麗な形にできあがった金、ジュエリーや工芸品といったイメージのものです。
宝石のうさぎさんは綺麗にできあがった器、磨き込まれて見事にできあがった宝石なので、立ち振る舞いが美しく、どんなときでもスマートな態度を心掛けています。
一緒にいるひとに不快な思いをさせることのないように気づかいすることも忘れませんし、賢く親切な人です。
宝石というだけあって、とても美意識の高い人でセンスがよく、その場の雰囲気を優雅にしてしまう独特の存在感を持っているので、立っているだけで注目を集めるところがあります。
宝石のうさぎさんを考えていくと、「美意識が高い」という特徴は大きな意味をもっていて、この特徴が宝石のうさぎさんの芯の部分ではないかと思うほどです。
宝石は傷がついてしまったら価値が落ちてしまいますから、宝石のうさぎさんは傷つくことを恐れて、傷つかないように細心の注意を払っています。
ですから慎重な行動を心掛けて自分ができるという確信がなければ、新たなことに飛び込んで行くことはほとんどありません。
こんなこともできないんだ~とまわりに見られてしまうことは、自分の美意識に反し、価値が下がるような気がするので受け入れることはできません。
優雅に泳いでいる白鳥も水面下では必死に足を動かしているように、誰にも見られないところで一生懸命勉強をして、どんなことも人並み以上の結果をだす人です。
難しいことでもさりげなく、スマートにできることが宝石のうさぎさんの美意識に叶うことです。
手抜きすることもなく完璧な仕上がりを求めて取組んでいくので、社会的にも宝石のうさぎさんの評価はとても高いです。
宝石のうさぎさんの美意識は、本人を奮い立たせるところもあれば、完璧をめざし過ぎて生き方を窮屈に偏ったものにする恐れがあります。
宝石のうさぎさんは、美意識の高い優雅な人が多いので、とてもモテる人が多く、一緒に歩きたいと思うような雰囲気を持っていますので、引く手あまたのモテモテさんとなるでしょう。
やがて素敵な人がまわりに多く登場するようになると、つきあいをする人の対象が外見やステータスを決め手としがちで、少し偏った考え方につながる恐れがあるので注意が必要です。
ライフスタイルも完璧であることを目指し、家族に満足感を与えることができます。
綺麗に身なりを整え、料理上手で掃除も行き届き、ご近所やママ友のつきあいもそつなくこなす、すてきな奥さん、お母さんとなるでしょう。
あなたがあんな風になりたいという憧れの人がいるとその人のようになろうと努力し、夫や子供にも一定以上の水準であるようにハッパをかけて奮起させようとします。
ここまでしておかなければ安心できないという気苦労症の面がある上に、努力家、頑張り屋なのでどんどん自分を追い込んでしまい、家族にまで波及するところがあります。
自分のなかでこのあたりでOKという線引きをすると、もっと肩の力を抜いて生活を楽しめるようになるのではと思います
その一方で素晴らしい才能をもっていても、取組む前にできなったときのスマートでない自分の姿を想像してしまい、やっぱり辞めておこうとなる傾向があります。
こんなこと出来るわけないよね~と最初から決めつけて、プレイヤーになることをあきらめてしまうのです。
当たって砕けろといったことは考えることもできなくて、家族がなにかチャレンジしようとしても、マイナス思考の言葉でやる気を削いでしまうことがあります。
宝石のうさぎさんは「常にきっちりしている」「出来ないところはみせたくない」「失敗は私に傷がつく」の気持ちから他人を意識しすぎて、自分からブレーキをかけてチャレンジしないようにするところがあるようです。
宝石のうさぎグループの開運法ですが、埋もれてしまうとどんなに美しい宝石であっても見つけることはできません。
宝石は傷つくことはリスクになりますので、自分を守っていくことはとても重要ですが、一歩踏み出す勇気を持たなければ、埋もれたままになってしまいます。
自分を守りながらチャレンジしていくには、マニュアルがしっかりあるもの、優秀なメンター、先生の指導を受けることが望ましいと思います。
ここまでできているから大丈夫ですよと鑑定書のようなお墨付きを得たと感じることができれば、あらたな分野に進んでも自信を持って素晴らしい輝きを放っていけるでしょう
それでも想定外のことで失敗することは当たり前のようにでてきますが、そんなときはこんな考え方はどうでしょうか?
すばらしい陶磁器に割れや欠けができてしまったとき、その器の価値がなくなったように思いますが、金継ぎ(きんつぎ)という技法で割れや欠けの部分に漆で金を接着して、埋めた金が模様となり新たな芸術品として生まれかわることがあります。
美しさの基準は人によって違うので、あなたを誰かの基準にあわせることはありませんし、金継ぎのように壊れることから生れる美もあるのです。
広い視野と自分の審美眼に自信をもって、失敗してもそこから新たなあなたの美の基準を作るというくらいの開き直り、したたかに生きていく厚かましさを持つくらいが開運法としてはちょうどよいのではと考えます。
開運するためには自分自身が作った美の基準に自信をもって、失敗から何かを得る努力をすれば宝石のうさぎさんの可能性はどんどん広がっていくことでしょう。